「銀歯は保険が効くけど、見た目が気になる…」「セラミックは高額だけど、本当に価値があるの?」「奥歯だから見えないし、銀歯で十分?」などの選択に迷った経験はありませんか?
『費用が安いから銀歯』と簡単に選んで、後悔する人は少なくありません。金属アレルギーの発症や、歯茎が黒ずむメタルタトゥー、さらには虫歯の再発リスクなど、見た目以外にも意外な問題があるからです。
本記事では、銀歯とセラミック、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較して解説します。『見た目にこだわりたい』『長く使える治療法を選びたい』『金属アレルギーが心配』という方は、治療方法を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
銀歯とセラミックはどっちがおすすめ?
比較項目 | 銀歯 | セラミック |
---|---|---|
見た目の美しさ・自然さ | 金属色で不自然な反射があり、目立ちやすい | 天然歯に近い色調・グラデーションが可能で自然 |
虫歯の再発リスク | 隙間ができやすく、二次虫歯のリスクが高い | 歯との接着性が高く、二次虫歯のリスクが低い |
経年劣化・外れるリスク | セメントが溶けて外れやすい | 接着剤で直接接着するため外れにくい |
汚れのつきやすさ | 隙間にプラークがたまりやすく、表面も汚れやすい | 表面が滑らかで清潔に保ちやすい |
歯茎への影響 | メタルタトゥーによる歯茎の黒ずみあり | 金属不使用の場合、歯茎への影響なし |
強度 | 高い(ただし土台の歯が割れるリスクあり) | 一部はやや低い(破損防止にマウスピース等が必要) |
費用 | 保険適用で低コスト | 自費診療で高額 |
金属アレルギー | 発症リスクあり | 金属不使用タイプなら発症リスクなし |
費用 | 3,000円〜 | 10万円〜 |
総合的に見て、『セラミック』をおすすめします。理由は、長期的な視点で考えると虫歯の再発リスクが低く、メンテナンス性にも優れているからです(そのほかの理由は後述)。
また、近年の技術革新により、歯を削る量が従来より少なくなり天然歯への負担が軽減したほか、ジルコニアセラミックにより耐久性の問題も抑えられています。費用面での不安も、医療費控除や分割払いの利用で軽減可能です。
なお、金属アレルギーがある場合、どちらか一方であれば『セラミックのみ』です。銀歯の正式名称は『歯科鋳造用金銀パラジウム合金』というもので、金12%、パラジウム20%、銀50%前後、銅20%前後で構成されています。それぞれの金属にアレルギーがあれば使えません。
奥歯でも『セラミック』がおすすめ
『見た目は気にならないから銀歯で十分』と考えやすいですが、奥歯の治療でも耐久性と虫歯予防の観点からセラミックをおすすめします。
特に近年注目されているジルコニアセラミックは、奥歯に求められる強度を十分に備えています。マウスピースと併用できれば、ダメージによる欠損を避けられることから長期的な安定性も期待できるでしょう。
また、奥歯は食事の際にもっとも使う部分であり、虫歯のリスクも高くなります。セラミックは隙間からの二次虫歯を防げるほか、プラークもつきにくいことからもおすすめです。
費用で悩むなら『銀歯』を選ぶ
銀歯か、セラミックか、という2択で悩んだ場合は、『セラミックに費用をかけられる状況か』という1点に絞った判断がわかりやすいです。自費診療で使えるセラミックの素材次第では、銀歯の強みであった強度の面をカバーできます。
今回の比較だけでいえば、銀歯に残されたメリットは『安いという費用面だけ』です。銀歯は保険適用で3,000円程度から治療可能ですが、セラミックは自費診療となり10万円以上かかることもあります。
デンタルローンや医療費控除、セラミックでも安い素材を選ぶなどの工夫をしても支払いが厳しければ銀歯での治療を検討しましょう。
西蒲田デンタルクリニックでは経験豊富な歯科医師が、あなたに最適な治療法をご提案いたします。銀歯・セラミック、どちらの治療にも対応可能です。まずは無料カウンセリングでご相談ください。
銀歯よりセラミックをおすすめする5つの理由
比較した結果として、銀歯よりセラミックをおすすめする理由は以下の5つです。
- 虫歯になりやすいから
- 金属アレルギーのリスクがあるから
- 経年劣化しやすいから
- 見た目が悪いから
- メタルタトゥーで歯肉が黒くなるから
虫歯になりやすいから
銀歯は温度変化による膨張・収縮で、徐々に歯との間に隙間や段差ができてしまいます。隙間に食べかすや細菌が入り込むことで、新たな虫歯の原因となります。
問題なのは、銀歯に覆われた部分の虫歯が外から見えにくいことで、発見が遅れやすいことです。気づいたときには虫歯が深刻化していることも少なくありません。
セラミックは歯との密着性が高く、経年劣化による隙間ができにくいのが特徴です。また表面が滑らかで細菌を付着しにくいことから、虫歯や歯周病の予防にもなる点でも優秀です。
金属アレルギーのリスクがあるから
銀歯の正式名称は、『歯科鋳造用金銀パラジウム合金』です。金12%、パラジウム20%、銀50%前後、銅20%前後の金属で構成されており、それぞれが口腔内で溶け出すことで、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
特にパラジウムは溶け出して体内に入ると、免疫細胞の一種である樹状細胞に作用し、アレルギー反応を引き起こす代表例です。一方、セラミックは生体親和性が高く、金属アレルギーの心配がありません。
そのため、金属アレルギーの方や、将来的なリスクを避けたい方には、セラミックがおすすめです。
出典:東北大学(歯科金属アレルギーにおけるアレルギー抗原の発現機構を解明)(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20211227_01Web_mhc.pdf)
経年劣化しやすいから
銀歯の寿命は約2〜5年と短く、徐々に腐食が進み、接着剤が劣化して歯との隙間も生まれてしまいます。その結果、銀歯が外れるリスクを高めてしまいます。また、再治療が必要になる回数もセラミックより多く、定期的な歯科通院が欠かせません。
一方で、セラミックは10年以上の長期使用が可能で接着力も安定しているため、経年劣化の心配が少ない素材です。治療費は銀歯の方が安価ですが、頻繁な再治療を考えると、長期的にはセラミックの方がコストパフォーマンスに優れているといえます。
見た目が悪いから
銀歯は金属特有のキラキラした光沢があり、笑顔のときに目立ってしまいます。そのため、前歯での使用は避けられ、見える部分にはCAD/CAM冠を使用するケースが一般的です。
CAD/CAM冠は、セラミックとプラスチックを組み合わせたハイブリッドレジン製の歯です。純粋なセラミック(オールセラミック)と比べると見た目の自然さでは劣りますが、銀歯と同様に保険適用となり安価です。
とはいえ、双方と比べてもセラミックは天然の歯に近い光の透過性と色調を持ち、違和感なく自然な見た目を実現できることからおすすめできます。
メタルタトゥーで歯肉が黒くなるから
銀歯から溶け出した金属イオンが歯茎に沈着すると、「メタルタトゥー」と呼ばれる黒ずみが発生します。また、歯と歯茎の境目が黒く見える「ブラックライン」も、同様の原因で起こります。
主な原因は、唾液に含まれる成分と銀歯の金属が化学反応を起こすことです。一度黒ずんでしまうと治療が困難な場合も多く、歯茎の審美性を失ってしまいます。
セラミックは金属を含まないため、変色の心配がありません。長期的に美しい歯並びを保ちたい方には、セラミックが向いているでしょう。
銀歯とセラミックのメリット・デメリットを比較
銀歯とセラミックは、それぞれに特徴的なメリット・デメリットがあります。以下は、「双方のメリット・デメリットをまとめた表」です。
比較項目 | 銀歯 | セラミック |
---|---|---|
メリット | – 費用が安い(保険適用) – 強度が高い |
– 審美性に優れている – 経年劣化しづらい – 虫歯の再発率が低い – 金属アレルギーのリスクがない |
デメリット | – 審美性が低い – 虫歯の再発リスクが高い – 金属アレルギーのリスクがある |
– 歯ぎしり・食いしばりで割れることがある – コストが高い – 歯を削る量が多い |
銀歯のメリットは保険適用による低コストと高い強度です。ただし、見た目の悪さや金属アレルギーのリスク、虫歯の再発率の高さが気になる点です。
一方、セラミックは天然歯に近い見た目と経年劣化のしにくさが魅力です。金属を使用しないため、アレルギーの心配もありませんが、費用が高額になることがわかります。
費用以外なら強度が主な違い
銀歯とセラミックを比較する際、費用を除けばもっとも大きな違いは強度です。銀歯は金属製のため、かみ合わせの力が強い場合でも破損しにくいという特徴があります。特に奥歯など、強い咬合力がかかる部分では、この強度の高さが利点となります。
しかし、最新のジルコニアセラミックを使用した場合、銀歯との強度の差はそれほど大きくありません。ジルコニアは従来のセラミックと比べて格段に強度が向上しており、奥歯での使用も十分に可能です。そのため、強度面での心配は以前ほど重要視する必要はなくなってきています。
どちらもかみ合わせの力に注意が必要
銀歯もセラミックも、過度なかみ合わせの力には要注意です。銀歯は強度が高いとはいえ、土台となる歯に強い力が加わり続けると、被せ物が外れてしまうこともあります。セラミックの場合も、強い力が加わると割れてしまいます。
そのため、歯科医師は被せ物を装着する前に、患者さんのかみ合わせの状態を詳しくチェックします。場合によっては、銀歯やセラミックの選択以前に、かみ合わせの力をコントロールする治療が必要になることもあります。
現在の銀歯からセラミックに変えることも可能
自費診療であれば、虫歯の治療目的でなくても、見た目の改善を理由に銀歯からセラミックへの交換が可能です。
当院を例にすると、費用面ではセラミックインレーを選択した場合、1本あたり55,000円(税込)程度から変更できます。銀歯を外す際は歯を傷つけないよう慎重な作業が必要なため、経験豊富な歯科医師への相談をおすすめします。
銀歯を交換しないとどうなる?
銀歯をそのまま使い続けると、以下のリスクが考えられます。主に、2年以上が経過しており、何年もそのままで過ごしているケースが当てはまります。
- 銀歯と歯の境目に微細な隙間ができやすく虫歯や歯周病のリスクが高まる
- 銀歯に含まれる金属成分により金属アレルギーを発症する可能性がある
- 歯茎が黒ずむメタルタトゥーと呼ばれる症状が現れてしまう
ただし、銀歯が取れたり、痛みを感じたりする場合は、すぐに歯科医院を受診しましょう。放置すると症状が悪化し、より大がかりな治療が必要となる可能性もあります。
当院では保険診療の銀歯から自費診療のセラミックまで、幅広い治療オプションを用意しています。まずは無料カウンセリングで、あなたに最適な治療法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
銀歯・セラミックの歯にかかる値段・費用の相場
セラミックの費用は、一般的に10〜20万円が目安で、保険適用の銀歯は3,000円程度からと価格差があります。
ただし、セラミックは自由診療のため、歯科医院や使う材料によって料金が異なります。以下の価格表は、当院で治療を受けた場合の参考例です。
種類 | 部位 | 価格(税込) |
---|---|---|
インレー(詰め物) | ||
セラミックインレー | – | ¥55,000 |
ジルコニアインレー | – | ¥66,000 |
ゴールド | – | ¥77,000~¥88,000※ |
銀歯 | – | 保険適用 |
クラウン(被せ物) | ||
シンプルジルコニア | 奥歯 | ¥88,000 |
前歯 | ¥110,000 | |
オールセラミック | 奥歯 | ¥110,000 |
前歯 | ¥143,000 | |
プレミアムジルコニア | 奥歯/前歯 | ¥165,000 |
ゴールド | – | ¥99,000~¥121,000※ |
銀歯 | – | 保険適用 |
※時価により変動あり
一見すると高額に感じるかもしれませんが、長期的な視点で見ると、セラミックは費用対効果の高い選択肢です。特に前歯は見た目が重要なため、セラミックを選ぶ方も多い傾向にあります。
セラミック歯と銀歯の寿命は?
治療費用を検討する際、寿命の違いもポイントです。銀歯の寿命は約2〜5年である一方、セラミックは適切なケアを行えば10年以上持続します。つまり、銀歯はセラミックより再治療を受ける可能性が高いです。
例えば、5年ごとに銀歯の治療を受けると仮定すると、10年で2回の治療が必要になります。その都度、通院時間や治療費用が発生するため、仕事を休むといった場合には経済的といい切れません。
セラミックの初期費用は高額ですが、耐久性が高く再治療の頻度も少ないことから、長期的な費用対効果は優れています。もちろん、どちらの場合も定期的な検診を受けていると寿命は上下するほか、歯磨きなどの日常的なケアや、定期的なメンテナンスによって変わることも覚えておきましょう。
銀歯より高いセラミックの費用を抑える3つの方法
セラミックの費用負担を軽減する方法として、以下の3つが効果的です。
- 安価なセラミックを選ぶ
- 医療費控除を活用する
- デンタルローンを使う
安価なセラミックを選ぶ
セラミックの中でも、ハイブリッドセラミックは比較的安価な選択肢として注目されています。オールセラミックやジルコニアセラミックと比較すると、1本あたりの費用を3〜5万円程度抑えられます。
ただし、一般的にハイブリッドセラミックには、樹脂を含む素材特性により経年の変色のリスクがあります。とはいえ、適切なケアを行えば十分な耐久性を発揮できます。費用対効果を考えると、特に奥歯の治療では十分検討に値する選択肢といえるでしょう。
医療費控除を受ける
医療費控除は、確定申告時に申請しておくと、一定額が税金から還付される制度です。セラミック治療の実質的な費用負担を減らせる方法として、だれでも検討できます。
適用の条件は意外とシンプルで、1年間の医療費総額が所得の5%を超えているかだけです。
ただし、申請には治療費の領収書やレシート、また受診日時、治療内容、歯科医院名などの情報の記録が必要です。確定申告時の資料となるため、治療開始時から計画的に保管しておきましょう。
デンタルローンを使う
当院でも取り扱うデンタルローンは、高額なセラミック治療費用を分割して支払える便利な仕組みです。一般的な返済期間は10年以内で設定されることが多いです。
利息分のコストは上乗せされますが、毎月の支払い額を自らの収入に合わせて調整できるメリットがあります。例えば10万円の治療費を10年で返済する場合、金利を除いた単純計算でも月々約833円と、比較的負担の少ない金額に抑えられます。
ただし、返済期間が長くなるほど総支払額は増えていくため、自身の収入状況を考慮しながら、無理のない返済計画を立てましょう。
セラミックを選ぶ際に押さえたい3つのポイント
セラミック治療を成功させるために、以下の3つのポイントを必ず押さえましょう。
- マウスピースを併用して歯を保護する
- ホワイトニングは必ずセラミック治療の前に受ける
- 迷った時は歯科医師に相談して最適な治療法を選ぶ
マウスピースを併用する
セラミック治療を受けたい方は、マウスピースの併用もおすすめします。歯ぎしりや食いしばりによる破損を防ぎ、セラミックの寿命を延ばす際に役立つからです
歯ぎしりや食いしばりの習慣がある方は、セラミックを装着していなくても天然歯を損なうリスクもあります。マウスピースの併用は、セラミックだけでなく口腔内全体の健康を守るためにも重要です。
ホワイトニングはセラミック前に受ける
セラミックは人工物であるため、一度装着すると色を変えられません。つまり、セラミック治療後にホワイトニングを行っても、セラミックの色は変わらず、天然歯だけが白くなってしまいます。
ホワイトニングを検討している方は、必ずセラミック治療の前に受けることをおすすめします。天然歯を希望の白さにしてから、その色に合わせてセラミックを作成すると、自然で美しい仕上がりを実現できるでしょう。
迷ったら相談する
セラミック治療は、見た目や機能性を左右するため、治療方法や費用面で迷いが生じるのは当然のことです。このような時は、一人で悩まず、歯科医師への相談をおすすめします。
歯科医師は、口腔内の状態や生活習慣を総合的に判断し、最適な治療方法を提案できます。また、治療後のケア方法や注意点についても、専門的なアドバイスを得ることも可能です。
「理想の口元へ、一歩踏み出しませんか?」
当院では銀歯・セラミック両方の治療に対応。豊富な経験を持つ専門医が、あなたに最適な治療プランをご提案いたします。まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
まとめ
銀歯とセラミックのどっちかで迷ったら、『費用』を基準に選びましょう。支払いが厳しい場合は銀歯を、それ以外はデンタルローン等を利用してセラミックを選ぶのがおすすめです。
セラミックは初期費用こそ高額ですが、10年以上の長期使用が可能で、天然歯に近い見た目と高い耐久性を備えています。特に、金属アレルギーの心配がなく、虫歯の再発リスクも低いため、長期的な視点では費用対効果の高い選択肢といえます。
なお、どうしても治療方法の選択に迷った場合は、必ず歯科医師への相談をおすすめします。専門家の意見を参考にしながら、生活スタイルや予算に合った最適な選択できれば、長期的に満足できる治療結果を得られるでしょう。
よくある質問(FAQ)
CAD/CAM冠とオールセラミックならどっちがおすすめ?
比較項目 | CAD/CAM冠 | オールセラミック冠 |
---|---|---|
審美性 | 良好 | 優れている |
連結の可否 | 不可 | 可能 |
衛生面 | やや劣る | 優れている |
精度 | やや劣る | 優れている |
耐久性 | やや劣る | 優れている |
装着時費用 | 6,000~8,000円程度 | ~100,000円以上 |
保険適用 | 適用あり(奥歯の一部は×) | 適用なし |
材質 | プラスチックとセラミックの混合 | セラミックのみ |
色調変化 | 経年で変化の可能性あり | ほとんどなし |
使用材料の制限 | 保険診療のため制限あり | 制限なし |
総合的な品質を重視するなら、オールセラミックがおすすめです。CAD/CAM冠は保険適用で費用を抑えられる利点がありますが、プラスチックとセラミックの混合材料のため、経年での色調変化や耐久性の面で劣ります。
一方、オールセラミック冠は純セラミック素材で作られており、審美性や耐久性に優れています。また、複数の歯を連結できる点も利点です。
銀歯とCAD/CAM冠ならどっちがおすすめ?
銀歯とCAD/CAM冠の場合、選択基準は主に3つです。
- 保険適用外の奥歯の場合はCAD/CAM冠がおすすめ
- 金属アレルギーがある方や見た目を重視する方もCAD/CAM冠が適している
- 奥歯に強い力がかかる方や、費用を抑えたい方は銀歯が現実的な選択肢
費用面では、保険適用で銀歯が3,000円程度に対し、CAD/CAM冠は6,000円程度からとなります。見た目の自然さを重視するなら、多少費用が上がってもCAD/CAM冠を選ぶ価値はあります。
銀歯とセラミックはどっちが安い?
単純な費用比較では、銀歯が圧倒的に安価です。保険適用で3,000円程度から治療可能な銀歯に対し、セラミックは自費診療となり10万円以上かかります。
ただし、前歯の場合は保険適用のCAD/CAM冠という選択肢も検討しましょう。セラミックとプラスチックを組み合わせたハイブリッド材料で作られ、見た目も自然で費用も抑えられます。
銀歯とジルコニアはどっちが良い?
費用面を除けば、ジルコニアセラミックが明らかに優れています。ジルコニアは最新のセラミック材料で、強度と審美性を両立しています。
銀歯との違いは価格です。銀歯は保険適用で手ごろな価格ですが、ジルコニアは自費診療となり高額です。しかし、金属アレルギーの心配がなく、変色もしにくい特徴があります。
また、強度が高いため、奥歯での使用も安心です。長期的な使用を考えると、可能な限りジルコニアを選ぶことをおすすめします。